結婚奉告祭について
奉告祭とは、これまでのことを感謝し、その気持ちを神様に奉告するお祭りになります。神話において伊邪那岐命と伊邪那美命が神々の前で夫婦の契りを交わしたのを起源とします。
この世に生を受け、初宮(お宮詣り)をし、一生をお護りいただく神様にご挨拶を申し上げ、そして七五三、成人奉告祭で成長を祝い、結婚奉告祭で夫婦になったことを奉告し、神葬祭と至るまで一生を神様と共に歩むのです。
結婚奉告祭の魅力
平服で気楽に仰々しくなく御祈祷感覚で利用できるのが魅力です。
結婚式を挙げられてない方も改めてお二人だけの結婚奉告が行えます。
三々九度
三々九度(もしくは三献の儀)とは、神前で行われる儀式のことで、お互いに盃(杯)を交わすことで契りを結ぶ意味があります。
また、「同じ釜の飯を食う」という言葉がありますが、これは同じ釜で煮炊きした食物を共食することによって非常に強い絆が生ずるという信仰に由来しており、「夫婦固めの盃」「親族固めの盃」などとも呼ばれています。
結婚奉告祭について
祈祷料 |
全日 30,000円 |
交通について |
神戸電鉄有馬温泉駅より徒歩10分、車で3分 |